3月20日(水)
中日登山教室:南信「富士見台(1739m)」
天 候:曇り後小雨
参加者:受講生15名、指導員4名


【コースタイム】
神坂神社駐車場(8:40/9:00)~林道コース出合(10:25)~萬岳荘(11:35/12:00)~富士見台(12:40/12:50)~萬岳荘(13:25)~旧東山道出合(14:15)~神坂神社峠駐車場(15:00)
低気圧が近づき天候の崩れが予想される天気予報である。
受講生15名の参加を得て、中央道園原ICを出て、8:40、神坂神社の駐車場に着く。
曇りがちの天気であるが、予想ほどは悪くない。
準備を整え、ストレッチをした後、9:00、出発する。

神坂神社の境内を抜けて登山口へ行く。

林道に出てすぐの登山口から杉林の斜面を登りだす。

徐々に高度を上げて行き、尾根上に出る頃から残雪が現れる。
10:25、林道迂回コースとの合流点に着く。

右手にカラマツ林の続く緩やかな道を登ると、しばらくして「池の平」を通過する。

この辺りは昨年の今頃より積雪が多い気がする。
「一本立て」「千本立て」を通過する。

11:35、萬岳荘前に到着し、ここで昼食を摂る。

12:00、笹の山腹を登って稜線を目指す。
このあたりは昨年に比べて全然雪が少ない。
15分ほどで稜線上に出る。
稜線上からは東にうっすらと霞む南アルプスや中央アルプスが見える。


神坂避難小屋を過ぎて、富士見台を目指す。

大きな雪田の上に出ると山頂が見えてくる。

12:40、富士見台山頂に着く。
振り返ると、ドッシリと雄大な恵那山が聳えているのが見える。

全員で記念撮影をする。

残念ながら御嶽山方面は曇って見ることがでいない。
あまり眺望もないので、10分ほどで下山にかかる。
帰りに斜面に残った雪田をシリセードで滑り降りる。
雪がやわらかであまり滑らない。

萬岳荘から登ってきた道に戻り、下山の途中合流点のあたりで小雨がパラついてくる。
急ぎ足で下り、午後2時過ぎバスの待つ神坂神社駐車場に降り立つ。
帰りに昼神温泉に立ち寄り、汗を流してから帰路につく。
午後6時名古屋に帰ってくる。
今日の現地学習は、あいにくの天候となり、山頂からの眺望には恵まれなったが、心配された雨も下山直前になって少し降り出した程度だった。
期待した雪は昨年に比べると非常に少なく、アイゼンやワカン歩行の練習ができなかったのは残念であった。
急速に春の装いへと姿を変えていく山の季節の移ろいを実感した山行であった。
JACTOKAI
中日登山教室:南信「富士見台(1739m)」
天 候:曇り後小雨
参加者:受講生15名、指導員4名


【コースタイム】
神坂神社駐車場(8:40/9:00)~林道コース出合(10:25)~萬岳荘(11:35/12:00)~富士見台(12:40/12:50)~萬岳荘(13:25)~旧東山道出合(14:15)~神坂神社峠駐車場(15:00)
低気圧が近づき天候の崩れが予想される天気予報である。
受講生15名の参加を得て、中央道園原ICを出て、8:40、神坂神社の駐車場に着く。
曇りがちの天気であるが、予想ほどは悪くない。
準備を整え、ストレッチをした後、9:00、出発する。

神坂神社の境内を抜けて登山口へ行く。

林道に出てすぐの登山口から杉林の斜面を登りだす。

徐々に高度を上げて行き、尾根上に出る頃から残雪が現れる。
10:25、林道迂回コースとの合流点に着く。

右手にカラマツ林の続く緩やかな道を登ると、しばらくして「池の平」を通過する。

この辺りは昨年の今頃より積雪が多い気がする。
「一本立て」「千本立て」を通過する。

11:35、萬岳荘前に到着し、ここで昼食を摂る。

12:00、笹の山腹を登って稜線を目指す。
このあたりは昨年に比べて全然雪が少ない。
15分ほどで稜線上に出る。
稜線上からは東にうっすらと霞む南アルプスや中央アルプスが見える。


神坂避難小屋を過ぎて、富士見台を目指す。

大きな雪田の上に出ると山頂が見えてくる。

12:40、富士見台山頂に着く。
振り返ると、ドッシリと雄大な恵那山が聳えているのが見える。

全員で記念撮影をする。

残念ながら御嶽山方面は曇って見ることがでいない。
あまり眺望もないので、10分ほどで下山にかかる。
帰りに斜面に残った雪田をシリセードで滑り降りる。
雪がやわらかであまり滑らない。

萬岳荘から登ってきた道に戻り、下山の途中合流点のあたりで小雨がパラついてくる。
急ぎ足で下り、午後2時過ぎバスの待つ神坂神社駐車場に降り立つ。
帰りに昼神温泉に立ち寄り、汗を流してから帰路につく。
午後6時名古屋に帰ってくる。
今日の現地学習は、あいにくの天候となり、山頂からの眺望には恵まれなったが、心配された雨も下山直前になって少し降り出した程度だった。
期待した雪は昨年に比べると非常に少なく、アイゼンやワカン歩行の練習ができなかったのは残念であった。
急速に春の装いへと姿を変えていく山の季節の移ろいを実感した山行であった。
JACTOKAI
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