10月17日(水)
中日登山教室:鈴鹿「雨乞岳」
天 候:雨
参加者:受講生:15名、指導員4名


【コースタイム】
武平峠(9:30)→クラ谷出合(9:40/9:45)→七人山のコル(10:45/11:00)
→東雨乞岳(11:30/11:40)→七人山のコル(12:05)→武平峠(14:10)
予報では、昼までには雨の降りだす予想の生憎の天気である。
15名の受講生の参加を得て、朝7時にマイクロバスで出発する。
午前8時過ぎ旧鈴鹿スカイラインのトンネルを抜けた武平峠駐車場に着く。
少し雨がぱらついているのでカッパを着込み雨対策をして、準備体操をする。
出発の前に各班のリーダーから現地確認やこれから進むコースの説明などを受ける。
谷を渡って雨乞岳への登山道に入る。
杉林を抜け、御在所岳から西へ延びる尾根の山腹を回り込んで徐々に高度をあげていく。
沢谷峠を過ぎて谷状の道をしばらく行き、9:45コクイ谷とクラ谷の出合に出る。
しばらく休憩をしていると、突然本格的に雨が降り始める。
急な斜面を登って左のクラ谷に入る。
何度か谷を渡り返しながら徐々に急になる暗い谷沿いの道を七人山のコルを目指す。
10:45七人山のコルに着き、15分ほど休憩する。
山頂では食事ができそうにないので、ここで軽く行動食をとる。
11:00コルを左に折れ、東雨乞岳への急登を登り出す。
登るにつれ木々が少なくなり、笹の切り開きの中の道は風が強くなる。
12:00やっと東雨乞岳山頂に立つ。
一面のガスで何も見えない山頂で記念撮影をする。
雨と強い風に体温を奪われ急激に寒さを感じるようになる。
計画では雨乞岳から杉峠に下り、千種街道をたどって朝明へ下る予定であったが、今日の天候では無理と判断し、ここから下山することとする。
ガスと雨にかすむなか、登ってきた道を下山する。
途中で関西から来たツアーパーティーとすれ違う。
雨でぬかるんで滑りやすくなった道を注意しながら下るため思ったより時間を費やす。
午後2時過ぎ武平峠に下り立つ。
駐車場からバスが迎えに来る間峠のトンネルの中で雨を避けて待つ。
風が通り抜けてとても寒い。
午後2時半迎えに来たバスに乗り、途中の日帰り温泉で冷えた身体を温め、午後5時過ぎ名古屋に帰ってくる。
今日の山行は、前月に引き続いて生憎の雨の中の山行であったが、参加した受講生の皆さん弱音をはくこともなく歩き通すことができた。
雨の中での雨具や衣服の調整、ぬかるんだ登山道の歩き方等学ぶことも多かった山行であった。
JACTOKAI
中日登山教室:鈴鹿「雨乞岳」
天 候:雨
参加者:受講生:15名、指導員4名


【コースタイム】
武平峠(9:30)→クラ谷出合(9:40/9:45)→七人山のコル(10:45/11:00)
→東雨乞岳(11:30/11:40)→七人山のコル(12:05)→武平峠(14:10)
予報では、昼までには雨の降りだす予想の生憎の天気である。
15名の受講生の参加を得て、朝7時にマイクロバスで出発する。
午前8時過ぎ旧鈴鹿スカイラインのトンネルを抜けた武平峠駐車場に着く。
少し雨がぱらついているのでカッパを着込み雨対策をして、準備体操をする。

出発の前に各班のリーダーから現地確認やこれから進むコースの説明などを受ける。

谷を渡って雨乞岳への登山道に入る。

杉林を抜け、御在所岳から西へ延びる尾根の山腹を回り込んで徐々に高度をあげていく。
沢谷峠を過ぎて谷状の道をしばらく行き、9:45コクイ谷とクラ谷の出合に出る。
しばらく休憩をしていると、突然本格的に雨が降り始める。

急な斜面を登って左のクラ谷に入る。

何度か谷を渡り返しながら徐々に急になる暗い谷沿いの道を七人山のコルを目指す。
10:45七人山のコルに着き、15分ほど休憩する。

山頂では食事ができそうにないので、ここで軽く行動食をとる。

11:00コルを左に折れ、東雨乞岳への急登を登り出す。
登るにつれ木々が少なくなり、笹の切り開きの中の道は風が強くなる。
12:00やっと東雨乞岳山頂に立つ。
一面のガスで何も見えない山頂で記念撮影をする。

雨と強い風に体温を奪われ急激に寒さを感じるようになる。
計画では雨乞岳から杉峠に下り、千種街道をたどって朝明へ下る予定であったが、今日の天候では無理と判断し、ここから下山することとする。
ガスと雨にかすむなか、登ってきた道を下山する。

途中で関西から来たツアーパーティーとすれ違う。
雨でぬかるんで滑りやすくなった道を注意しながら下るため思ったより時間を費やす。
午後2時過ぎ武平峠に下り立つ。
駐車場からバスが迎えに来る間峠のトンネルの中で雨を避けて待つ。
風が通り抜けてとても寒い。
午後2時半迎えに来たバスに乗り、途中の日帰り温泉で冷えた身体を温め、午後5時過ぎ名古屋に帰ってくる。
今日の山行は、前月に引き続いて生憎の雨の中の山行であったが、参加した受講生の皆さん弱音をはくこともなく歩き通すことができた。
雨の中での雨具や衣服の調整、ぬかるんだ登山道の歩き方等学ぶことも多かった山行であった。
JACTOKAI
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